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書くことは、記憶の層を静かに掘り出すことでした。
その果てに生まれたひとつの物語が、長い時を経て筆から離れました。
皆さんにようやくこのことをご報告できることを、心から嬉しく思います。
閉じた頁の向こうに、新しい始まりが訪れますように。
時空を超える心の羅針盤
― 豊留アサの軌跡と受け継がれる光 ―
文・柿元幸子
2026年03月04日発行
明治から昭和へ――女子教育に心と人生を捧げた、私の大伯母・豊留アサの物語。
散逸していた資料から紡ぎ出された「自学自動」の精神は、いま再び時を超え、私たちの行く先を照らす羅針盤となります。
およそ九十年の歳月を経てよみがえる、気高き志の軌跡。
激動の時代を生き抜いた志と信念の記録、そして今を生きる人たちへのラブレターをここに綴りました。
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